昨日、びじっと・離婚と子ども問題支援センター代表理事の古市さんが目黒区議会まで竹村ゆういを訪ねて来て下さいました。
びじっとさんは、面会交流支援事業を行っている第三者機関です。

目黒5歳女児虐待死事件が起きてしまった目黒区こそが児童虐待をさせない手立てを講じなくてはならない!という強い想いは、僕も古市さんも全く同じです。
1年前の3月議会で、僕は「面会交流は児童虐待の抑止、児童虐待の気付きに大きな効果がある」と訴えました。
大変に警戒レベルの高い事案だったからこそ、如何なる児童虐待抑止の可能性も模索するべきだったと思っています。
古市さんからは、目黒区に民間としていくらでも力を貸しますと強く仰っていただきました。
親御さんに子どもの最善の利益を考えてもらう為には、関係公的機関の連携だけでなく公民の連携が欠かせません。
『行政は家庭に入らず』といってみすみす虐待死を見過ごしてしまっていたら、一体誰が子どもを守れるのでしょうか。
亡くなった女の子は、その日までずっと誰かの助けを待っていました。
今度こそ、尊い命を救う手立てを。
その児童虐待抑止の手立てのひとつが、面会交流支援です。